エアシャットオフレンチ <YLTシリーズ, YLT-Lシリーズ>

シャットオフ　インパルスレンチ

締付け時におけるライナ部（油圧部）の圧力上昇を検知し、締付けトルクが設定レベルに達すると、内蔵されたシャットオフバルブが作動して、ツールを自動停止するので、簡単に高精度な締付けが行なえます。

耐久寿命の向上

・逆止弁機構（ＰＡＴ）を搭載する事により、シール材に加わる負荷を低減、オイル漏れを防ぐ事により耐久性が向上。
・ライナ部（油圧部）に両端保持機構（ＰＡＴ）を採用する事により、弊社従来機と比較し約15％の発熱を低減。オイルの動粘度が安定し耐久性が向上。

締付精度の向上

・ニューリセット機構（ＰＡＴ）の採用で、スムーズ且つ確実にセンサ部圧力を元に戻すことにより、前回の残圧に影響される事なく、毎回安定した締付けが行なえます。

供給エア圧力別の専用設計で、確実にシャットオフ。高精度な締付けを行ないます。

作業環境の改善

・ライナ部（油圧部）に両端保持機構（ＰＡＴ）を採用する事により、騒音・振動を大幅に低減。

軽量化

・弊社従来機と比較し約14％の軽量化を実現。